Wales
イギリスと合併してから700年の歳月を経てなお、ウェールズは先住民ケルト人達の独自の伝統と文化を持ち続けている。町の標識も全て、英語とウェールズ語の2本立て。ウェールズ語と言うと英語からは全くかけ離れ、読み方も意味もさっぱり。スコットランドより更に異国に来た気がする。
平坦なイングランドとは異なり、ほぼ全域が丘陵性の地帯で山あり谷ありの変化に富んだ自然を楽しむ事が出来る。
【Conwy コンウィ】
コンウィはイギリスに数多く残る中世城塞都市の中で、唯一完全な姿をとどめている町。エドワード1世によって築かれた城塞と約500mの高い城壁に取り囲まれた3角形の小さな町である。コンウィ川のほとりにあり、背後には山を背負い、戦略的に重要な役割を果たしてきた。
〜Conwy Castle コンウィ城〜
コンウィ川のほとりにそびえる保存状態の非常に良い古城。1283年に建設が始まり1287年にエドワード1世によって完成された。当時としては驚きのスピードである。厚さ4mを越す城壁、8つの円塔を持つ持つ堂々たる城塞。夕暮れ時がお勧め。真っ赤な空に映えるお城を、かもめが行き交い風情あり。どの塔にも登ることが出来、各塔のtopからの眺めも素晴らしい。海側の塔からは海と吊り橋、町側の塔からは城壁や外に広がる丘や牧草地、白い点々と化した羊達も見渡す事が出来る。
〜The Smallest House in Great Britainイギリス最小の家〜
コンウィ川沿いにあるギネスブック公認、イギリスで1番小さな家。高さ3.05m、幅1.3mの2階建て。16世紀に漁師の家として造られ、1900年まで実際使われていたそう。因みにこの家の最後の住人の漁師は身長が1m90cmだったそう。私ですら中では身動きが取れない狭さだったのに、お気の毒〜。冬期は休みなのでご注意!
〜Aberconwy House アバーコンウィ・ハウス〜
コンウィで最も古い邸宅。廃屋になっていたのをナショナルトラストが買い取り、修理して一般に公開している。家自体は13世紀に建てられたものと推定されている。さすが、地震の無い国ですね〜。火曜と冬期は休み。
【Caernarfon カナーヴォン】
メナイ海峡に注ぐセイオント川の河口に開けた中世都市。短い城壁に囲まれ、その西側に城がそびえる。イギリス皇太子がPrince of Walesとして立太子式を行う石畳の残る静かな町。
〜Caernarfon Castle カナーヴォン城〜
コンウィ城に似ているな・・・と思いきや、当然。同じエドワード1世が建てたもの。ウェールズ制圧の拠点となった6つの要塞の中で最も重要な役割を果たした城である。(他の5つはFlint , Rhuddlan , Conwy , Harlech , Beaumaris)1283年にアングルージー島の喉元に築城した。現在は外壁と塔を残すだけだが壮大なスケールのお城。
【Isle of Anglsea アングルジー島】
〜スランヴァイアーP.G.〜
アングルジー島で最も有名なのが世界一長い58文字の名前を持つ村。Llanfairpwllgwyngyllgogerychwyrndrobwllllantysiliogogogochと言うのが正式な名前(ひえ〜ぇっ!)。意味は“聖テシリオの赤い洞窟の近くの激しく渦巻く早瀬の近くの白いハシバミのそばの窪地にある聖マリア教会”。(何のこっちゃ。。)公式には上記の略名が使われている。現在は無人駅となっているがウェールズ本土からアングルジー島に入った最初の駅には、フルネームの書かれた長〜い看板を見ることが出来る。
【Snowdonia スノードニア】
【Cardiff カーディフ】
タフ川の左岸に開けた首都、カーディフはウェールズの全人口の4分の3が集中する大都市である。首都としての歴史は1955年から。まだ50年足らずと新しいが、町全体はローマ時代からの長い伝統を誇っている。
【Caerphilly カーフィリー】
【Brecon Beacons National Park ブレコン・ビーコンズ国立公園】
【Llangoed スランゴイド】
〜Llangoed Hall スランゴイド・ホール〜
私もインテリアにおいて大ファンである“ローラ・アシュレイ”で全てファブリックが統一されているカントリーハウス。ウェールズで生まれ育ったローラ・アシュレイが長年の夢としていたホテル。ブレコンの北東約18km。ロマンチックな、まさにローラアシュレイの館。インテリアの参考にも◎。イギリスの割りには夜の食事が結構美味しかった思い出があります。
Llangoed hall ; Liyswen , Brecon tel ; 01874-754525