The かき氷の旅♪

 

昔からかき氷好きの私。でも2005年はちょっと病的にハマってます^^;折角なのでこの暑い季節のうちに、印象的だったお店の美味しいかき氷放浪記をアップしちゃいますね。皆さんも、是非、お試しあれ。。

 

(2005年3月) 甚六  黒蜜ミルクきなこ(白玉トッピング)  &  白玉宇治ミルク

画像が無いのが残念。。白金にある鉄板焼き&お好み焼き屋さん。お料理は他のページで将来述べる事として、ここのデザートのかき氷は名物です。氷の質は若干フラッペ状の粗さが有るけど熱々の食事の後の、このギャップが幸せ。量も決して多過ぎず、少な過ぎず適量。たっぷりの濃厚な黒蜜ときなこの相性が抜群。黒蜜かき氷って初体験だったので意外な美味しさ。宇治ミルクの方は抹茶薄めで良くある普通のお味だったのでここで試すなら黒蜜ミルクきなこを是非♪

甚六 : 東京都港区白金6-23-2 18:00〜01:30(日曜、祝日は23:00まで) 月曜定休

 

(2005年4月) 麻布茶房  白玉宇治ミルク

こちら、全国チェーンの麻布茶房。かき氷通の話によると、かき手が違うからか、シロップor 氷の質でも異なるのか店舗によって物凄い差が出ている模様。。店舗によって美味しい評価ランクがかなり割れます。我が家の近所にある戸塚の丸井のものはナカナカ美味しいんですよね〜♪ここの気に入ってる点は食べ易いところ。かき氷って大抵、ガラスの小さなお皿に山盛りになってるでしょ?崩壊の危機をいつも感じながら食べるのは私だけ??ここのは、広めの陶器のお皿。山盛り富士山状態でなく殆んど平らにふんわり出される所が有難い。量も少なめだから寒くないし。いつもついつい、白玉宇治ミルクに走ってしまうのだけど、豊富な他の氷メニューも気になる。一時期出されたマンゴーかき氷が通の間ではかなりの評価だったっけ。

麻布茶房戸塚丸井店

 

(2005年5月) ???   本抹茶(ミルクトッピング)

旧軽井沢で食べたかき氷。不覚にもお店の名前をすっかり忘れたよ。で、今のところ、撮った筈の画像も行方不明。これでは感想は伝わりませぬなぁ。。商品の名前通り、濃厚な抹茶。氷はジョリジョリ系だったけれど、何と言っても丸太の椅子の並ぶ外で頂く御茶屋さんだったので、自然の風が気持ち良いし、かき氷の味を引き立てる。碓氷峠にも支店があったので、更なる眺めの良いこちらで食べれば良かったと後悔。何よりも残念だったのは帰って来てすぐそばに天然氷のかき氷が食べられる貴重なお店が実はあった事が判明した事。次回は是非そちらにトライしたいもの。

 

(2005年5月)  京はやしや  宇治抹茶ミルク(抹茶わらび餅トッピング)

 

1753年からのお茶屋さんだけあって、抹茶の濃厚な香り&味わいは素晴らしい☆甘過ぎず、抹茶と氷の繊細な味を生かしてます。氷と言えばトッピングは白玉なのだけど、このいつまでもトロッと冷たく&やわらかく居てくれるわらび餅の食感が忘れられませぬ。(白玉って余り大事に後に取っておくと硬くなるんだよね…)。で、このわらび餅だって濃厚な抹茶なんだもの、抹茶好きには唸る1品です。一見、こんなに食べれるかしら?って山盛りですが空気を沢山含んだフワフワ氷なので思ったより簡単に食べれちゃいます。ただ、お店の冷房が効きすぎ(涙)。かき氷は沢山のメニューのホンの一品だから仕方ないけど、注文して到着までに身体が冷たく⇒半分食べた時点でとっても美味しいんだけど呂律が回らなくなります^^;外で頂きたいわ。 

京はやしや : 京都三条店 京都市中京区三条通川原町東入ル中島町105タカセビル6F  不定休

          青山店  東京都渋谷区神宮前5-52-2オーバルビルB1 am11:30〜pm11:00 無休

 

(2005年5月)  埜庵  宇治金時(白玉トッピング) & かまくら

                                    

新幹線の車内誌で偶然読んで惹かれた天然氷のお話。国内ではもう2ヶ所しかない貴重な天然氷の蔵元の1つ、秩父長瀞にある阿左美冷蔵。天然氷のかき氷が食べたい!!と今年の氷病に火を付けた衝撃の記事だった。遠いけど秩父に行かねば…と思ってた矢先、朗報が♪『阿左美冷蔵の天然氷を一緒に作ってる方が鵠沼にお店出してるよ〜。』との事!これはラッキーとドキドキの期待で埜庵へ。他のカキ氷通の方々のHPで前の夜、予習をして、皆が勧める『宇治金時』と『鎌倉』を注文してみた。cafeっぽいお洒落なお家の2階で冷房も無しの窓から吹く海風の中で頂く。美味しいかき氷って、水の質と氷の質が命だけど、かき方とシロップの質と量、後は食べる環境(室温)だよね〜。ここ、勿論最初から凄く期待して出掛けた訳だけど条件全てパーフェクト☆☆☆本当の氷の美味しさを見分けるには暑過ぎないこの時期がベストかも!?
フワッフワの優しい舌触りがたまらない。写真手前の『宇治金時』は濃厚な京の宇治抹茶を注文の度に溶いてシロップに、鎌倉の和菓子屋さんで作ってもらうという餡子、それにお決まりの白玉団子をプラスしてもらい練乳はサービスで欲しいだけ自分でかける。もう一つの『鎌倉』は氷に和三盆糖シロップをかけてきなこをうっすらかけてあるもの。本当の氷本来の味を楽しむにはこれなんだって。両方共、イタク感動。
冬場は長瀞の阿左美冷蔵で一緒に天然氷を作ってるまだお若い店主さん、夕方だったのと5月でまだ混みこみで無かった為か非常に丁寧に氷のお話をしてくださった。ちょっと前まで鎌倉でお店をされていたそうで移転。その理由も鎌倉だと観光のお客さんが押し寄せて御自分のペースで氷屋さんが出来なかったとの事。氷魂をムンムンに感じたね。リピーターさん達に支えられて静かに優雅に氷に向かいたいのでしょうね。しかもどんなに氷が良くても同じ機械を使ってもかき手の技術によって全く違うカキ氷になるそうな。確かに一度美味しくてリピートしてみると今度は不味いなんて所が沢山あるもの。正直者だね、氷は。余り有名になって混むのも嫌だけど、絶対ここはお勧め!

埜庵 : 神奈川県藤沢市鵠沼海岸3-5-11  11時〜18時 月曜定休                                   

 

(2005年5月)  茶寮 都路里  宇治ミルク金時 & 白玉宇治ミルク

何だか暗い店内で携帯電話撮影なので美味しそうな色が出ず、ゴメンナサイ!!京都の甘味処と言えば都路里と言われるほど京都では常に行列のお店。数年前、カレッタ汐留に入って関東でもここの味を楽しめる様になったんだよね。週末なんかはこちらもかなりの行列ですが…。こちらもさすが京都のお店だけあって宇治抹茶が美味しいんだよね。冬場はさすがの私もここでは抹茶白玉あんみつか抹茶パフェと行きますが、この時期のお目当てはかき氷♪この、食べたい時に1つずつ氷に入れて食べられる別皿白玉の配慮なんかも有難い。抹茶白玉が混ざってるのも胸ときめきますが(笑)。適度な室温、量も嬉しい。ただですねぇ…前の日に上記の天然氷に感動しちゃったものだから、いつもの感動よりはやや薄めのものとなってしまいました。あと、甘党にはこのバランスが素晴らしいのでしょうが、ちょっと氷にうるさい今年の私にとっては(苦笑)、シロップの甘さが勝ってしまい、肝心の美味の宇治抹茶に必須の苦味の旨みを壊してしまってたのが、ちと残念。それにしても年中人気だね、ここは。スーツ姿のおじさんなんかがパフェを嬉しそうに食べてるのも何だか微笑ましい。

都路里 : 本店  京都市東山区祇園町南側523-3     10:00〜22:00  無休

       東京店 電通本社ビル地下2階 カレッタ汐留  11:00〜23:00(日曜は〜22:00)  無休

 

(2005年6月)  WIMPY   生いちごクリームフラッペ

こちら浜松にある普通の喫茶店。外の看板に生いちごクリームフラッペと書いてある位だから看板商品なのかな?残念な事に店内が非常に寒いっ。到着前に冷え切ってる状態。。席で待ってるとガラガラと氷を機械に入れる音が??ちょっと嫌な予感…大きな角氷を削るのではなく、明らかに普通サイズの氷達を入れてクラッシュしてる音。そもそも、かき氷とフラッペは違う食べ物なのかしら??ネットで検索してみると様々な意見が。ん〜、私としてはかき氷は『和』、フラッペは『洋』。かき氷はフワフワの削り方の腕と氷の質が命。フラッペは氷のクラッシュ、なので食感はバリボリでも許され、その氷の質感の代わりにアイスや果物でカモフラージュ…って気がするのですけど、どぉでしょ??確かにこのお店はフラッペと名乗っていますから、なら良いか…みたいな(苦笑)。氷は本当にボリボリで口で溶けるというより噛むといった感じですが、夏でも出される生いちごは貴重。いちごシロップに練乳、濃厚なバニラアイスクリームと、いかにも高カロリーだけど贅沢なフラッペでした。

WIMPY : 静岡県浜松市有玉南町550-2  9:30〜22:00  月曜定休

 

(2005年6月)  志むら  宇治金時 & 生いちご

   

かき氷通の中で密かな人気と言われる和菓子屋さんが目白にあると知り、行っちゃいました♪目白駅徒歩1分の『志むら』って名の古い和菓子屋さん。目白と言えば昔から何百回、いや何千回と通ってる馴染みの深い通りなのに今まで存在に気付かず。。和菓子屋さんの2階が喫茶になっていて堪能。ここの宇治金時は和菓子屋ならではのあんこの美味しさ。噂の生イチゴはトロトロのイチゴソース&生苺でこれまた絶品〜♪氷の質は天然氷には負けますが、かき方が素晴らしい☆フワッフワで軽く新たな感動。今にも崩れる〜!!って豪快な盛り方で、店員さんの『頑張って食べてね〜♪』の言葉に笑ったけど、このフワッフワ氷。あっという間にお口でサッと無くなるので見た目より軽〜く食べられちゃいます。でもね、あっという間に溶けてしまったのが残念。このかき氷の溶けるor溶けないの差は何なのでしょう??1階では美味しそうな和菓子の数々。ここの名物は『九十九餅 つくももち』だそう。こちらもそのうちトライしなきゃ♪

志むら : 東京都豊島区目白3-13-3  09:00〜19:00  日曜定休

 

(2005年6月)  埜庵   天然メロン & ゴールデンオレンジ

  

5月に行って感激したかき氷屋さん。ここの氷の感動が忘れられず、しかも次回はフルーツ系を食べるぞ!と心に決めていたので早くも再来店(笑)。ご主人と氷について前回沢山お話させて頂いたので『あれ、又来たの?』ってな笑顔で迎えて下さいました。今回注文したのは、先月に隣りのソファーで鎌倉店の時代より常連と仰るご夫婦が絶賛してた『天然メロン』と、奥の部屋で1人、いかにも氷通らしき中年男性が黙々と食してた『ゴールデンオレンジ』。あのですね、かき氷食べて涙出そうに感動してクラクラする事って、そう無いんですよね。でも、今月も感動させて頂きました(涙)。ここの、氷、天然氷の素晴らしさは上記で説明した通りなのだけど、ここのシロップも凄いんだよね。本物の果物そのものを食べてる錯覚に陥ります。人工的な味はしないの。世のかき氷は食べてるうちに最後は溶けて器がスープ状になりますよね?こうなると、もう堪らなく甘くって飲み干す事は不可能。でも、埜庵さんのはそうなっても100%ジュースを飲んでる感じで最後の1滴まで本当に美味しく頂けるんですよね。缶詰め等で無く、生の新鮮果実を丸ごと使用してるので季節毎に毎月楽しめそう。『天然ぶどう』は巨峰を使用してるそう。『天然すいか』、『天然白桃』、『グレープフルーツ』なんかも食べたいし、秋には栗なんかも登場するそうで楽しみ続々。マンゴーも只今考え中との事で期待大♪でも浜松帰っちゃうから今年の夏はお預けかなぁ(T△T)。秋以降〜来年もお邪魔します!!ここに来ちゃうと“かき氷は冷たければOK”と言う考えは抹消されますよん。

 

(2005年6月)  赤福茶屋  赤福氷

  

もう7年位前かなぁ??鳥羽にて偶然ぶらりと入った赤福のお店がやってる甘味処。何気なく訳分からず注文した赤福氷にイタク感激。だって白玉の代わりに赤福が入ってるんだもん。冷静に考えれば赤福のお店なんだから当然なのだけど、当時は衝撃でした。…で、久々に食べたくなったんですね。ただ、伊勢or鳥羽…ちと遠い。。赤福氷の為にだけでは行かれぬ…と悶々と悩んでたある日、名古屋でも食べられる事が判明☆これなら仕事で浜松の実家に帰った時に簡単に行かれるわ〜と即決。暑〜い日に車で名古屋へ。駅前高島屋のデパ地下にて赤福茶屋コーナー発見。嬉しいですねぇ、この三文字の暖簾(笑)。5月〜9月限定のかき氷。見た目は宇治氷。良く見ると数箇所アリの巣の様に2〜3箇所穴が下まで空き、その底辺には2ヶの赤福餅と餡がっ♪赤福版宇治白玉金時ですな。甘〜いんだけど(やっぱり溶けてからは甘過ぎて完食不可能)、独特な赤福の甘さだから許せちゃう。白玉と違ってどんなに氷に埋もれてても硬くならないお餅もナイスです。一緒に出されるほうじ茶も又、ホッとさせてくれます。名古屋進出とは、赤福氷、更なる人気アップは間違いなし☆メルサ、松坂屋でも食べられるそう。

赤福茶屋 : JR名古屋高島屋店 

 

(2005年6月) ビアード・パパ  マンゴーアイスシャワー

  

マンゴーかき氷は台湾が有名なんだよね。台湾で食べた事のある人は忘れられないsweetsみたい。その味に結構近く、美味しいと評判なのがこのマンゴーアイスシャワーなるもの。シュークリームで人気の広がったビアードパパの入ってる麦の穂グループの中にある東方美人ってアジアンカフェの1品。東方美人自体はまだ店舗も少なく行ってみたい所の一つなのだけど、この噂のマンゴーアイスシャワーだけは店舗によって、ビアードパパのお店に置いてあるとか。インターネット注文で通信販売が可能との情報をゲットした為、お裾分けを勿論狙って、父の日に実家に送ってもらう事に(笑)。かき氷の宅配って世の中、まだ珍しいですよね?私の知ってる限りでは、ここと九州の白熊とか?さて、待ちに待った日曜の昼下がり、荷物到着。1人分が左の写真です。氷の入ったプラスチックのコップ(これは到着後、すぐに冷凍庫へ)、ゴロゴロマンゴーの角切り、マンゴーソースパック、練乳(この3点は自然解凍)の4点セットにスプーン。良い感じの自然解凍の後、氷パックを用意、ケース内のやや固めの氷を付属スプーンでザクザクほぐして空気入れ。その氷の上に混ぜ合わせたマンゴーソースと果肉を豪快に盛り、練乳かけて出来上がり。氷は私流意見で言えばボリボリフラッペ。でもソースと果肉がたっぷりで大変贅沢なバランス☆マンゴーも安物マンゴーでなく高級な台湾産のアップルマンゴー使用。かなりの満足度でした♪通販でこの美味しさなら、お店では更なる氷のふんわり度に期待できるかも!?

お取り寄せ : http://www.muginoho.com/bps/

 

(2005年6月) 蟻の塔  白玉宇治ミルク

友人とお互い仕事の合間にクイックデート。近場の戸塚で美味しいかき氷は麻布茶房以外、発掘出来ないかしら??と色々調べてみた所、ネットにはこの店名のみ。かき氷を早速トライしてみる事に。それにしても、凄いネーミングの甘味処だと思いません??(笑)蟻だよアリ。小汚い戸塚商店街の路地裏にあるお店。結構な人気で絶えずお客さんがやって来る。皆、大体おにぎりとかあんみつを食べてましたが。外に風で揺れる氷の1文字暖簾。その下の文字、ニチレイに、『なぁんだ、ニチレイかぁ〜』と呟いたら友達に『随分マニアックな意見だねぇ』と苦笑される。兎にも角にも入店、迷わず白玉宇治ミルクをオーダー。友はカロリーゼロのところてんを。何故か氷をかく音もせず?登場。ん??この“シロップ下かけ”に御注目!“器にまずシロップ、その上から氷をかく”。←どうやらこれは千葉県式のかき氷らしいんですよ。ひょっとして、ここのオーナーは千葉県出身なのでしょうかね?(謎)一見スノーホワイト(練乳氷)。でも器の下には濃い抹茶色シロップを含んだ氷がたっぷり。こんな食べ方も面白いです。この5ヶ程周りにしがみついてた標準より大き目の白玉、モッチモチで美味しゅうございました。10日ほどお預けだった氷へのストレス解消に一役買ってくれた1品でした。

蟻の塔 : 神奈川県横浜市戸塚区戸塚26 10:30〜20:00  日曜定休

 

(2005年6月) 虎屋茶寮  宇治氷 & 氷あずき

  

関東の(日本の?)高ぴ〜な和菓子屋さんの代表と言えば、この“とらや”でしょう。でも、やっぱり美味しいんだよね。本日はこちら虎屋茶寮へ。お友達親子は氷あずきを。唯花ちゃん、記念撮影のこの直後、一口も食べずお昼寝してしまいましたが…^^;私はお決まり宇治氷。慌てて注文した為か白玉と練乳の追加注文忘れ(≧ε≦)メニューにあったかなぁ??後で食べてたおじさん発見したのだけど。
さてさて、お盆に品良く登場した品は以前、銀座店で食べた時の記憶より大きい様な…?結構なボリューム。一口食べて、抹茶の美味しさに感動。本物だわ、この濃さ&ほろ苦さ。お抹茶を飲んでるが如しの濃厚さ。近くに居るだけで良い抹茶の香りがぷんぷん漂ってました。氷はシャリシャリとかなり荒削り。でも、決してボリボリ系ではなく、程よい粗さがこの濃厚抹茶シロップに絡んで絶妙さを醸し出してました。ん〜♪やるじゃない、やらと
( ^ー゜)b友の食べてた氷あずきも非常〜に上品な甘さだったそうで(和三盆糖使用)、下にどっさり隠れた小豆は予想通り絶品だった模様。氷が溶け出しても水っぽくならなかったそうな。世の中、1000円以上のかき氷ってまだまだ珍しいけど食べる価値、大いにあり☆です。

虎屋茶寮 : 横浜そごう店

 

(2005年7月)   埜庵  天然すいか & Wいちご

  

夏の間の里帰り当日、今年の夏最後に関東で食べたい氷(大袈裟!?)は・・・と考え、やっぱりここ!!と迷わず決定。何だかんだ5月のオープン以来、毎月通ってもうた(*^o^*) 今回は気になってた天然すいかは向かう車の中で既に確定。天然白桃はまだ時期が早いし、巨峰を一杯使った天然ぶどうにもトキめいていたのだけど、お店に行って目に入った“本日の特別メニュー Wいちご”の文字やらに釘付け。普段無いメニューに弱いよねぇ、巨峰は秋でもあるよとの事でこの2つに決定☆昔から毎年夏になると出ては消えて行くスイカアイスの不味さがすいかの氷と言うと先行してしまってたので汚名返上の為、結構楽しみにしてた。やっぱりやってくれます!!この淡〜い桜色のかき氷、お好みによって足す、すいかシロップと塩付きで登場。1口でまたまた唸る美味しさ。氷を食べてるのを忘れる位のすいか本来の甘味と香り。かき氷に塩ってのも目から鱗だったんだけど、これまた生すいかにかけて食する時同様、甘味アップで美味しゅうございました。さてお次の“W いちご”は常にあるメニューの天然イチゴ氷の山の中に特製苺ゼリーがゴロリと隠れているもの。種のプチプチ感が嬉しいピュ−レの掛かった苺氷と崩しながら共に食べる苺ゼリーの食感が新鮮で、練乳との相性もばっちり。ご主人のひらめきはまだまだ尽きそうもありませぬ。
暫く来れませぬと嘆く私にご主人が食後(氷後?)にアイスコーヒーを入れて下さいました。これも、勿論タダのコーヒーではなく天然氷を解かしたお水でのモノ、それにトドメはゴロッと浮かべられた大きな天然氷とこだわりまくりなのだ。やっぱり良くある天然水のレベルではなく、柔らかくてまろやか〜♪ギュッと詰まってる感じで噛むと驚くほどのパリッパリな天然氷も感動。又、秋以降出没します〜。天然白桃は来年夏までお預けだな(T_T)

 

(2005年7月&8月)  華々美人  タピオカマンゴーアイスシャワー & デラックス(全部乗せ)

  

先月、ネット通販で食べ満足したマンゴーアイスシャワー。実際カフェで食べてみたら氷も違うだろうし期待大だろうなぁと楽しみにしていたもの。オープンしたてのイオンにこのお店が入ったそうで早速行って見る事に。まだ然程知れ渡ってないのか梅雨だからかこれを頼む人は少なめ。ここの氷をかく機械は全自動。蓋を開けてドカッと綺麗な透明角氷を突っ込んだ後は結構おとなしく自動回転でカリカリシャカシャカ。その間店員さんはその場を離れ他のオーダーに大忙し。だから適当に下に置かれたお皿からは必要量の3倍は無駄にかかれた氷がこぼれ溢れて捨てられる羽目に。これ、氷屋さん見たら泣くよ( ̄〜 ̄;)??思い出した様に店員さんが止めに来た後は豪快に角切りマンゴーをどっさり。白い氷はマンゴーで見えなくなる程だから大量。それに練乳。ちょっとのお値段アップでブラックタピオカ、マンゴーシャーベットがプラス出来る。これ、チェーン店の割にかなりイケます。氷もふわっふわで濃いマンゴーピューレと絡んでスムージーみたいな滑らかさ。この全自動氷かき機、優秀っ!かき氷と言うより冷たいマンゴーをひたすら食べてる感じでマンゴー好きにはたまらないね。晩御飯の買い物ついでにも良し&値段も安いし。ただ、今回はイオンに入ってる華々美人だったから店内、かなりの寒さ(ブルッ。。)到着後、まず身体が暑いうちに直行しましょ。
追加 ; このモチモチ食感が美味しいブラックタピオカ、大事大事に食べてると硬くなってどんどん茶色くなっていきます。なるべく冷え切る前に早めに食べちゃいましょう♪

ビアードパパスイーツ : イオン浜松市野店

 

(2005年7月)  茶の子  宇治ミルク & 宇治ミルク金時

どっさりお買い物ついでにデパートの地下の喫茶店にて一休み。母は奥の宇治ミルク金時、私は宇治ミルク。ここは白玉トッピングは無い模様。麻布茶房を思い出す食べやすいお皿にツンと三角に盛られた氷。見た目はかなり宇治と言うより真っ白に近くミルクちょっと宇治氷ってな雰囲気でしたが食べてみるとほのかな宇治の香りが可愛いバランスに柔らかな口当たり。ちと寒かったのが悔やまれる。しっかし登場後すぐ、私の宇治ミルクは尖ったままなのに母の宇治ミルク金時は即、あっという間に緑のお池状態に。。なんで??こりゃ、明らかに温かいあんこ突っ込まれたな〜(T▽T)ノ。信じられん、これは失格でしょ。私は震えながらもゆっくり頂きましたが。
その後、買い物がてら7月だけでも4回ここで食しましたが^^;、溶けて崩れ落ちたのはこの1度のみ。従弟のちびっこと食べた時に一口頂いた苺ミルクはお祭りのあのレトロなシロップそのもので大人はパスかな??スライスレモンが3枚ほど張り付いてるレモンも懐かしいお味。でもこちらはさっぱりで気持ち良い後味。

茶の子 : 遠鉄百貨店地下1階

 

(2005年7月)  みどりや  宇治ミルク

祖母の家の比較的近くだった事もあって小さな頃から買いに行った記憶のある古〜いお家の大判焼き&お団子屋さん。その後又もやすぐ近くに移転してリニューアル。昔より明るく広くはなったけどレトロさは貫くお店。7年程前、しほちゃんより、ここのかき氷も美味しいんだよ♪と教えてもらい感激。しかもこの御時世に300円程って破格でしょ??でも、どんなに美味しいと説得しても同じく氷狂の母は拒否。家族は誰も行ってくれない唯一のお店(T_T)。まぁ〜ねぇ、お世辞でも綺麗とか安らげる所とは言えないものねぇ(苦笑)。
ってな訳で、梅雨の曇りに病気〜!と笑われながらも、しほちゃんとランチ後に行ってもらう事に♪只今、私とランチすると、もれなくかき氷の旅に強制連行されますので悪しからず(笑)。
さて数年ぶりのこのお店、ますます昭和初期風のレトロさを増しパイプテーブルにパイプ椅子。ほら、右端に写ってるパイプ椅子の花柄なんてレトロの極みでしょ〜?本題に戻りますとここのかき氷の種類はざっと100種類!!でも、どれを見ても結局は宇治ミルクに落ち着いてしまうのだけど白玉がお団子屋さんなのに無いのが不思議。注文後、おじさんがこれまたレトロな機械でキラキラ透明な角氷を慣れた手つきと心地良いシャラシャラ音と共に削ってくれる。大きな山盛り氷の出来上がり。勿論冷房なんて無いから美味しく頂ける。ここの氷のかき方は本当にお見事。何か、冷たいワタ菓子を食べてる様な絶妙な食感。練乳もたっぷりで美味しい昔ならではのかき氷の原点を貫いてる感じ。うむ、かえってこのかき氷はモダンな建物には似合わないのかも??あ、見ての通り、こぼさず食べるのは至難の業です^^;

みどりや : 浜松市元浜町84  10:00〜??  月曜定休

 

(2005年7月)  麻布茶房  宇治ミルク金時 & 宇治白玉ミルク

チェーンでもかき氷の評価は結構高い麻布茶房。浜松市野のイオンに入ってるのを発見したので早速戸塚店と食べ較べ♪気持ち、かき氷の種類が少なめに感じたけど、やっぱり定番の宇治白玉ミルクを注文。この麻布茶房、お店によって全く氷の質も味も違うとの事だけど本当に全く違う!!どちらも私好みだったけど、こちらは氷のかき方が特徴あり。伝わるかな、針みたいなかき方なんだよね。それでいてとっても口当たり柔らか。この店舗の宇治はやや苦めの物に付属のシロップをお好みで足すもの。これって甘さが調節出来て有難い☆贅沢言わせて貰うとちょいミルクが少なめ。。宇治ちょっとだけミルクって感じです。白玉はいつまでもモチモチで満足。今月2回食べたうち、1度はかなりの量のお客さんで適温でしたが、一度は完全貸しきり状態のガラガラで冷房効き過ぎ。全身鳥肌で頂きました(*^〜^*)ゝ

麻布茶房 イオン浜松市野店

 

(2005年7月)  丸筆製氷問屋  宇治ミルク金時 & いちごミルクヨーグルト乗せ

  

先月名古屋に赤福氷を食べに行った時、東名より名古屋駅に向かう途中の道沿いにいかにも美味しそうな古〜い建物の氷問屋が目に入った。氷の暖簾が風にヒラヒラして気になったものの初心貫徹。帰宅してからネットで調べてみたところ、結構評判の氷屋さんとのこと。それ以来めちゃめちゃ気になる存在に(苦笑)。名古屋港水族館にペンギンを見に出掛けながら、どちらがメインか??ワクワク楽しみに直行o(^o^o)(o^o^)o近くの100円パーキングに駐車して、いざお店へ。覚悟はしてたけど笑っちゃうほどの汚さ(苦笑)。鉄板が有って凄い熱気だったから、お好み焼き屋さんもやってるのかしら?外のプラスチックの椅子で食べる事に。でもその超〜レトロな古くて暗い、勿論冷房無しのムンムンの暑さが、いかにも美味しそうな氷を期待させてくれる。
氷のみを食べて帰って行くので回転は早いけど絶えずお客さんがゾロゾロ。真夏は大行列だそうで大人気の老舗なんだろうね。定番の宇治と、もう1品は他のかき氷屋さんでは未経験のヨーグルト乗せと言う文字に惹かれたので相性の良さそうなイチゴを注文。おばあちゃんがシャカシャカといい音を響かせながら、氷が足りなくなると発泡スチロールから大きくて綺麗な透明角氷を取り出して自らのこぎりで切ってる姿が風情あって嬉しくなる光景。
さて、最初に届いた宇治ミルク金時。一口食べて久々唸った。うまいよ〜、この氷&削り具合。フッワフワの絶妙な柔らかさと軽さに外の自然の風が最高。時々、ん?って思う程の抹茶の塊が舌に残るほど抹茶も濃厚に使用されてて特筆すべき点は手作りの粒餡の美味しさ。甘過ぎず柔らか過ぎず他の仲間に邪魔しない存在感が気に入りました♪甘過ぎたり餡子氷みたいにボテッとされるのが嫌で私は結構避ける事が多いのだけど、最後の1粒まで美味しく頂きました。さて、続きまして苺ミルク氷ヨーグルト乗せ。想像はしてたけどシロップは勿論レトロな、あの口の中が真っ赤に変色しそうな昔ながらの苺シロップがどっさり。ちょっとこの美味しい氷には勿体無いかな?とも思ったけど、この上に豪快に盛られた無糖ヨーグルトが意外な相性の良さで美味しく頂ける。でも勿論軍配は宇治ミルク金時ですな。メニューにあった宇治金時ヨーグルト乗せ(ちょっと怖い)とか、カルピス氷ヨーグルト乗せってどんなんでしょ??

丸筆製氷問屋 : 名古屋市千種区覚王山通916 11002200 不定休

 

(2005年7月)  K (ハズレの為お名前出せず)  いちごミルク & 宇治ミルク金時

え〜とですねぇ、こちら、浜松郊外にある喫茶店のかき氷。とにかく人気らしいんです。夏は店内に待ってる人多数、外には結構広い駐車場がすぐ埋まってしまい、駐車場待ちの車の行列・・・とかなりの人気。皆のお目当てはここのイチゴミルク。ネットでも結構絶賛されてたので行ってみたのですが・・・。お店自体は茶畑に囲まれた自然豊かな立地に立つ古そうな余り綺麗ではない喫茶店。室内温度は氷には適温。で、お味はと言いますと氷がまずい。。見た目はこってり豪華で美味しそうでしょ?でも、美味しいのは最初の数口のみ。。名物のイチゴミルクはイチゴピューレがなかなかイチゴの食感も残す作り方で美味しくて良かったのだけどやっぱり、かき氷たる物は氷が絶品でなくともちゃんとしてなきゃ^^;
私の反射的、氷が美味しいかどうかの身体の反応は不味い氷だと咳き込むこと(笑)、頭が痛くなること、最後まで頑張っても食べれないこと・・・である。残念ながら全ての反応がっヽ(ー_ー )ノ
このページ、不味い所はそもそも載せまいと思っていて載せなかったイマイチ氷は数多くなのですが、印象に残るハズレだったので店名を伏せて載せました。これで、行列を作ってる浜松の方、大丈夫かいな?まぁ、氷問屋の翌日だったから余計感じたのかも知れませぬ。

 

(2005年7月)  C(大ハズレの為お名前出せず)  いちご

うへぇ〜、連続で外してもうた(T△T)。余りの悲しさにこちらも登場させる事に決定。。こちら、同じく浜松郊外の閑静な新興住宅地にある山小屋風の可愛くて綺麗なケーキ屋さん。こちらの宣伝文句は“パティシエの作ったかき氷”。これに惹かれて行ってみた。マンゴーとの2種類で苺半パック使用の文字に迷わず決定!周りの景色をボーっと眺めながらの待ち時間、不吉なガラガラ♪って音。これは明らかにキュービック状氷の音。あっちゃ〜、この音すると、まず駄目なんだよね。水道水を凍らせた物でない事を祈るのみ。。
さて、お洒落な可愛いかき氷の登場。しっかしあのガラガラ砕き音に間違いはなし。ボリボリの砕き氷でした。フラッペと呼ぶにも砕かれた氷が溶けては固まりピンクのお池で何だか凄い事に。豪華に盛られた苺も熱を通しすぎてか?グレーになってる物もあり、プラス激甘。頂上に乗っかるバニラアイスも美味しくなくて食べれませぬ〜(号泣)。どんどんテンションが下降して不機嫌になった管理人。。苺って生以外は本当に難しいよね。これでは大量苺が勿体無い。パティシエさんはやっぱりケーキに専念すべき?と思った1杯でした。

 

(2005年8月)  大正軒  宇治ミルク & 宇治ミルク金時

ふぅ〜、やっと久々?に氷らしい氷にありつけましたっv(⌒o⌒)v。こちら、昔むかしの大昔からある明治9年創業の古い豊橋のお団子屋さん。ここのお団子とういろうは小さい頃から良く食べててみたらしのお団子の大きな機械が印象的だった。10何年前に向かい側にお店を大きくして移転。喫茶室も出来たけどずっと食べるチャンスはなし。和菓子屋さんの出すかき氷って大体当たりだから、ここのかき氷に挑戦したいなぁと期待大♪やっと今年の8月に行ける事に。
然程お洒落ではないけど素朴な喫茶コーナーで登場を待つ。周りの人はお団子やらわらび餅やら食べていてそちらにも惹かれる、軽く制覇出来るな〜なんて(笑)。シャリシャリと心地良い音と共に待つ事数分、イメージ通りの素朴なシンプルかき氷の登場。針状の削り方でひたすらフンワリ柔らかい。美味しい〜。久々に癒される氷に出会えて幸福度アップ。お抹茶シロップも餡子もさすが和菓子屋さん、とっても良いバランスで満足な一休みとなりました。帰りにお店でみたらし団子とういろうをお持ち帰りしたのは言うまでもありません。ここのお団子、甘過ぎず辛すぎず美味しいですよ。アツアツのうちにどうぞ。

大正軒 : 愛知県豊橋市新本町10  AM9:30 〜 PM6:00  水曜定休

 

(2005年8月)  麻布茶房  きなこ金時 & 夏みかん

  

ど〜も最近、ハズレが多かったからか浜松で無難に美味しいかき氷が食べたいと思うとここに行ってしまう管理人^^;ホントは新しいお店を開拓したいんだけどね。ッテな訳で既に何度も行ったこのお店、今回はいつもの定番、宇治ミルクはお休みして他のものにトライしてみる事に☆いつも美味しいんだけど、ここは注文後、結構長く待たされるんだよね。その間に冷房で身体が冷えてしまうのが残念〜。かなり待って、まずは父の頼んだきなこ金時。みぞれ金時にうっすらときな粉でほのかな茶色に薄化粧されたかき氷に普段横についてくるお好みでかけるシロップはこの場合は黒蜜。何だか甚六のそれを思い出させる組み合わせ。少しもらったところ、何だかとっても懐かしいお味・・・そう!山梨に行った方によく頂く桔梗屋の信玄餅そのもののお味。ホッとする和なお味。ただ、父としては黒蜜がもうちょい欲しいそうな。意外にも一番底に大量の餡子が居たそうで金時のボリュームは満点の模様です。これにわらび餅なんぞ乗ってたらイケるかも、なんて勝手に想像してニヤリ(*^m^*)
さて、夏みかん。こちらはこの暑苦しい季節にぴったりの爽やかさ。シンプルな、無色みぞれかき氷の周りに夏みかんが輪を作って登場。見た目も涼しげな1品。さっぱりすっきり、酸っぱくなく甘過ぎもしない美味しい夏みかんと氷の相性。ただディスプレイのロウに較べて夏みかんの量が少な過ぎて途中で氷だけ残ってしまう羽目に。。それ以後は私には甘すぎのみぞれ氷で(ひょっとしたらみかん缶詰のシロップかも?)完食は無理(涙)。もうちょっと夏みかん増量して〜。。店員さんによるのかな??氷のかき方も違い有り、美味しかったけど。
今日の2品はレトロなお味でまたまた、それはそれで新鮮でした♪

麻布茶房  イオン浜松市野店

 

(2005年10月)  埜庵  天然白桃 & 天然すいか & 天然メロン & 宇治金時

  

ふぅ、3ヶ月ぶりです、この感動。浜松での夏での生活、何が悔やまれたって、ここの氷が食せなかったこと。帰宅して翌日、我慢し切れず駆けつけました。・・・が、定休日。そうでしたっ。自分のHPで月曜定休と書いておきながらノコノコ鵠沼まで走った私。皆さん、お気を付けて。。
電話確認までして、その数日後再び。変わらぬ笑顔でご夫婦で迎えてくださり涙ちょちょぎれです。どうしてもこの氷の美味しさを伝えたかったので今回は度々登場する氷狂いの母を連れて。『ここではかき氷を2杯食べてもいいの?』との母の素朴な質問。???と思いきや、常にお店でかき氷を食べた後、物足りずもう1杯食べたくなるそうな。でも変人と思われるのが恥ずかしく1杯で我慢してるとかかんとか・・・。間違いなく私より上を行く氷キチガイ。氷屋さんだもの、勿論いいよ〜と2杯ずつ、計4杯完食なり☆
ご主人、『大丈夫ですか?!汗』と驚いていたけど、貴重〜な天然シリーズ3点(有難うございました、涙)と宇治金時を頂きました。この中でお初の物は皆がネット上で騒いでいた天然白桃(写真左)。濃厚なネクターがトロ〜リと言ったメロンやスイカ達とは又違った触感のある美味しさで唸る。天然メロン(写真右)&すいかの絶品さはもう言うまでもなく。宇治金時は以前頂いた時よりも更にお抹茶の濃厚さがアップした気が。
この3ヶ月の物足りなさを満たしてくれた4杯だったのでした♪秋にはこの後、柿、林檎が出て春には桜の氷が出るそう。又通わねば!です。来年も夏が楽しみ〜。今年の冬は寒い分、氷に期待?!

 

(2005年10月)  京はやしや  紅茶ミルク & 宇治金時抹茶ワラビ餅トッピング

  

京都に来たならかき氷でしょ(笑)。目を付けてるお店が沢山あるのよね〜。。しっかし今回は然程遠出する時間もなく、しかも10月。はやしやは氷置いてるかなぁ・・・と、かなり駄目元で行ってみることに。無かったら名物抹茶パフェを・・・のつもりがメニューにかき氷コーナーが健在(涙)。さすが氷に自信のある所はオールシーズン出してるのねと勝手な解釈。以前感動した宇治氷抹茶ワラビ餅トッピングを自分もつまむ予定で母に勧め私は新種にトライ。この紅茶氷。以前からどこかで食べてみたいと気になっていたんだよね。ここはお茶屋さんだし期待出来る筈☆周りのテーブルでは湯気の立つ暖かメニューを皆が食べる中、特大かき氷を親子で食す。
やっぱりここの氷も美味しい!5月の感動再び。冷たいんだけど、すごく軽くて柔らかい。やっぱりお茶屋さん、抹茶は勿論、紅茶の方も、香りも味も◎。宇治氷」は前回同様のお味&感動。さて、紅茶。ダージリンの香りが鼻に抜けていい感じ。ロイヤルミルクティー的、練乳との相性で紅茶の渋みもあって好み。幸せ〜と唸っていたところ変化が。これだけの量を食べているうちに、半分位からかな?紅茶の味が冷たさで段々分からなくなって来た。抹茶は味がはっきり残るのに、これって紅茶だから??謎な体験。私には紅茶の場合はハーフサイズ(そんなもん、ありませんが^^;)が最高に楽しめる量かも。変り種をお望みの方にお勧めです☆
しっかし、ここの抹茶ワラビ餅、絶品です。紅茶ワラビ餅なんぞも、かき氷トッピング用に作って頂きたいですねぇ。

 

(2006年2月)  埜庵  りんご & 天然いちご

  

私としたことが3ヶ月も家庭のアイス&氷で、かき氷からご無沙汰しておりました。ずっと気になりつつナカナカ来れなかった埜庵さん。秋の天然ぶどうと栗と柿は逃してしまいましたわ〜(泣)。演奏会も済んだ事だし、行くぞ!っと心に決めてた日曜、やっと鵠沼海岸へ。久々にご主人と奥様にもお会い出来てルン♪出来立てホヤホヤ?の今年度の新氷を頂いちゃいました。この冬は異常気象?寒かったもの〜。天然氷もどっさり出来たそうで例年よりも早くに氷取りが終了したそうです。
お腹も空いていたので初めて食事も氷前にオーダー。カレーを頂くことに。お洒落なお皿にお洒落な盛り付け、これまた味も美味しいんだな。氷前にピリリと腹ごしらえ。次回は気になるグラタンにトライしよっ。
さてさて、お待ちかねの新氷。今年のハツモノでございます☆この時期と言えば、ご主人お勧めの天然苺。あとは秋にお話を伺っていた林檎を。まずは林檎。りんごの氷ってお初だったのですが、絞りたて林檎を泡立てた感じ。何かね〜やっぱりこの氷の柔らかさ&独特な暖かさがたまらないんです。林檎と絡み合ってフワトロ氷に。
ふぅと幸せの溜息をついてる頃に天然苺の登場。さて、これ。涙の出る美味しさでした。当たり前の事ですが、やっぱり苺は苺が最高に美味しいこの冬の時期に食べないと!夏に頂いた物も感動しましたが、今回は絶品〜☆☆☆実はかき氷のイチゴって頼み易いけど怖いんですよねぇ。あの真っ赤な着色シロップのイチゴ氷や今年の夏に何度か外した、ジャムみたいだったり火を通して恐ろしい事になってた苺たち・・・。埜庵さんに限って大丈夫と思いつつビビっていたのですが感動させてもらいました。1月2月3月は天然いちごに決まり☆ですね。かけ放題の練乳とのイチゴミルクも最高。甘酸っぱさと種のプチプチが柔らか氷とまぜ合って言う事なし。贅沢の極みなり。
毎度の事ながら、寒くなる事もないし、りんごも天然苺も最後の一滴まで美味しく頂きました。ご馳走様でした〜☆冬の氷もいいものです(笑)。

 

(2006年3月)  埜庵  天然いちご & 宇治金時白玉トッピング

   

 

2月、3月、4月と買い物のついでに華々美人で昨年もよく食したマンゴーかき氷で満足しながらも、やっぱり定期的に通いたいのがここ。遊びに来たしほちゃんに、ここの感動を!と3月ながら強制連行(笑)。先月感動した冬ならではの苺と、超定番の宇治にて・・・。お味はもっちろん言うまでも無く。しほちゃん、えらく感動してくれて、こちらもニンマリ。ランチも兼ねてかき氷前にパスタを食べてみた。これが、めっちゃ美味しい。埜庵のご主人ってスゴ者ですね〜☆そうだっ。食後にサービスでプリンとコーヒーを頂く。ここのプリン、他のサイトで結構噂になってて気になっていたメニュー。こちらも絶品でした。フルコース食べた気分。お腹一杯〜。

 

(2006年6月)  埜庵  天然メロン & 珈琲

   

 

昨年よりクセになってる、ここの天然メロン。今年もこれ無しではいられませぬ。見て下さい、この削り具合!(あ、写真小さすぎ?!)フワフワチュルチュル。口の中ですっととろけて去って行くこの上品さ。やっぱり辞められません。メロン(クラウン以外ね♪)そのものを食べてるより美味しい。いつも1杯では食べ終わった後寂しく?おかわりしたくなるのがこの天然メロンなのですね〜。
そして初挑戦の珈琲。これ、ずっと気になっていたんですよね。どんなシロップなのかと思いきや、お洒落なんです。細かく散りばめられたコーヒーゼリーなんですね。それもかなり大人味のコーヒーの香りプンプンのゼリー。見た目もゼリーが氷の隙間からキラキラして美しいけど食感もいい感じ。ブラックで頂くのと練乳をかけてコーヒー牛乳にするのとでは、又全然違う楽しみが♪甘い物を余り得意としない方や男性にもお薦めな氷かもしれません。

 

(2006年6月)  はやしや  小雪抹茶

 

   

 

京都に行けば食べたくなるはやしやのかき氷。横浜店が出来たなら、これは楽しみ!と氷を注文してみる事に。京都の本店では年中氷メニューがありますが、さすがにここでは季節限定。頼んで待つこと数分。巨大かき氷の登場。このお店、買い物がてらのお客さんで常に満席状態の人気店。まだ6月初旬と言う事もあってか誰も注文しない氷(しかも巨大)に店内からはどよめきが・・・。凄まじい数の目線を感じながらのかき氷は人生お初です・・・ちょっと食べるのに照れた、と言うか困った。
見ての通り美しいお姿。抹茶アイスも頂にちょこんとお座りして見た目は真っ白な練乳氷、掘ると奥に宇治抹茶が。白玉も埋められてて芸術性は高いです。
でも氷が・・・。。ん〜ゴメンナサイ。ちょうど運が悪かったのかもしれませんが私の好みでは残念ながらありませんでした。まさか水道水ではないと思うんだけど。。気のせいかなぁ。掻き手によっても変わると思いますから真夏の暑い日には美味しいのかも?1つ言える事は京都の本店とは全く違う物と思った方が賢明です。京都が恋しい・・・。
ここのお薦めは本店と同じく有名な抹茶ワラビ餅、あとは珍しいお茶の佃煮が添えられたあんみつ。絶品ですよ〜。横浜に買い物に行くと必ず食べたくなるメニューです。お試しあれ。

 

(2006年6月)   銀座千疋屋   フルーツたっぷり白くま いちご & マンゴー

 

お中元で頂いたこの氷。へぇ〜千疋屋って、こんな品もあるのねと感心。見ての通り練乳氷の上に冷凍果物が結構沢山載っています。あ・・・苺氷の写真を撮り忘れ。
勿論最初から期待はしていませんが宅配モノだし氷はフラッペ状でボリボリゴリゴリ。でもでも、かなり美味しいんですV(^-^)特にマンゴーはカチカチの冷凍の時でも終盤の溶け時でも下の練乳氷と相性が良くて香りも◎。自宅での氷としてはお気に入り追加です!
ふと銀座の千疋屋本店に行ったら夏場はかき氷が食べられるのかしら?と気になったり。誰かご存知ですかぁ?!豪勢な高級果物を使ってのかき氷をパーラーで展開してたら是非食べてみたいです☆

 

(2006年6月)   大正軒  宇治ミルク & 宇治ミルク金時

 

         

 

(2006年7月)  埜庵   天然スイカ & 天然白桃

 

    

 

(2006年8月)   巌邑堂   ミルク宇治金時 & 和三盆糖とグレープフルーツ

 

    

こちら、“がんゆうどう”と読みます。

 

(2006年8月)   埜庵  ルビーグレープフルーツ & 珈琲 & 宇治金時 & 天然白桃 & 天然スイカ

 

    

 

(2006年8月)  天文館むじゃき  白くま

 

  

もし鹿児島に行けるのなら一度は訪れて食べたかった本場の白くま氷。白くまと言う名のフルーツ入り氷は沢山、世に出回っているけど、本物は全く違う食べ物らしいとの評判。あ〜夢のかき氷・・・と嘆いてた矢先、実は楽に食べる事の出来るチャンスが有ると判明☆それは、よくデパートの8階等で行われている九州物産展。これの行われているデパートをチェックしてみると、このむじゃきの白くまが出店してるとの情報!!おぉ〜ありがとう!!
で、暑い暑い8月の新宿。伊勢丹で行われていた物産展。かなり遠回りな場所での仕事前に無理矢理ランチ代わりに行って参りました。様々な食べ物の匂いが充満してる会場へ行ってみると(ちょっと苦手なんです、あの香り)、見当たらない。よく聞けばむじゃきは屋上にて・・・との事。氷は暑い場所でが一番?
想像して頂くだけで汗が出ると思います。8月の新宿。あのビル風&冷房の室外機の熱風が渦巻くデパートの屋上。ベンチや遊具には人っ子一人寛いでおりませぬ^^;でもお店と氷を食す3名ほどを発見!暑さ忘れて?ワクワク。
本家本元らしいこのお店、そもそも60年ほど前に発案されたモノだそう。白い氷だけでは寂しいのでフルーツを乗せてみたところ熊っぽい顔に見えたのが始まりとか。確かに派手に果物や豆、レトロなゼリー?がいっぱい。見た目にとっても可愛い華やかな、と言うか懐かしさを感じる作品です。意外や意外、種類も宇治やイチゴ、チョコ等かなり豊富なんですね。でも初心貫徹、やっぱり定番でしょ。白くま(大)を注文。
数分後、登場した念願の白くまちゃん。パクリと一口。唸りました。くぅ、美味しい〜。練乳氷を想像していたのですが、ずばりこれはミルクセーキ氷と呼びたいですね。小さい頃大好きだった(今でもですが・・・)ミルクセーキ。あのホッと癒される穏やかな可愛い甘さにびっくり感動なのでした。ミルクセーキがふっわふわの氷となってお口でシュワッと溶けてくれるんです。掻き方も絶妙!これは、毎年関東&東海の九州物産展をはしごしたくなります、笑。
あ、でも本当に私事で恐縮ですが・・・氷に豆やレーズン、ゼリーはパスだなぁ^^;

 

(2006年9月)  デザートQQ   抹茶ミルク

 

 

(2006年11月)  埜庵   杏仁ベリー

 

   

(2007年2月)  埜庵  天然苺

 

 

   

(2007年4月)  麻布茶房  夕張メロンミルク & ダブルベリーミルク

 

 

   

(2007年6月)  埜庵 鬼柚子 & 天然いちご & マンゴー & 宇治金時

   

 

      

(2007年7月)  豊月堂  ミルク宇治金時

 

(2007年7月)  埜庵  天然メロン & 赤葡萄

 

 

(2007年7月)  巌邑堂  ミルク宇治金時 & いちごミルク